不動産ニュース / 開発・分譲

2008/3/25

「ホテルトリニティ札幌」4月20日にグランドオープン

「ホテルトリニティ札幌」外観イメージ
「ホテルトリニティ札幌」外観イメージ

 大和生命保険(株)、三井不動産(株)、リゾートソリューション(株)は25日、「ホテルトリニティ札幌」(札幌市中央区、客室304室)の、4月20日グランドオープンを発表した。

 同ホテルは、大和生命保険が三井不動産のプロジェクトマネジメントのもと、開発を推進してきた「大和生命札幌大通ビル」で、今年1月末日に竣工したもの。同ビルをリゾートソリューションが一括賃借し、「ホテルトリニティ札幌」として新たに運営する。

 地上14階地下1階建て、敷地面積1,069.38平方メートル、延床面積9,236.39平方メートル。地下鉄南北・東西線「大通」駅徒歩1分で、札幌のビジネス・観光の中心エリアに立地。
 ビジネスはもとより、レジャーにも利用できるよう、シングルルームを中心に、広さ25平方メートル前後のツインルームや、50平方メートル弱の和室等を用意している。
 客室料金は、シングル(190室)は1万2,000円~、ダブル(22室)は2万2,000円~、ツイン(90室)は2万6,000円~、和室(2室)は4万2,000円~。

 大通公園に面した開放感ある客室や最上階の大浴場、女性専用フロアやアロマリラクゼーションサロン「Rakusis(ラクシス)」を設置。また、快眠を追及し、低反発オリジナルベッドも採用している。1階には、全国に39店舗展開するキャンティグループが北海道初出店。北海道産の新鮮な素材を生かしたイタリアンレストラン「iL CHIANTI(イル・キャンティ)」もオープンする。

 リゾートソリューションは、宿泊主体型ビジネスホテル「ホテル330」シリーズ、エステルームなどサービス施設を併設する「ホテルトリニティ」シリーズ、リゾート型の「R&S(リゾート&ステイ)ホテル」シリーズ等、全国に23施設・約1,800室のホテルを運営している。「ホテルトリニティ」シリーズの3施設目としてオープンする同ホテルでは、癒し、くつろぎ、おいしさ、を追求し、快適な滞在空間を顧客に提案していく。

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