不動産ニュース / イベント・セミナー

2008/3/31

「マネロン」などテーマに第6回セミナーを開催/REB-100社の会

約200名が参加し、盛況となった第6回交流会
約200名が参加し、盛況となった第6回交流会

 不動産事業者の情報交流を目的にした「REB-100社の会」(代表世話人:清水修司氏、(株)SD建築企画研究所代表取締役)は28日、全理連ビル大ホール(東京都渋谷区)で、6回目となるセミナー・情報交流会を開催した。
 
 毎月1回開催している同会合は、これまで5回の累計参加者が1,000名を上回るなど定着。今回も、200名を超える参加者を集めた。開会にあたって、同会を取りまとめる清水代表世話人は、「すでに、この会をきっかけにした情報交流も盛んになった。人脈と情報は、みなさんの宝。この交流会で、その宝をさらに何倍にも膨らましてほしい」と語った。

 セミナーでは、まず原田行政書士事務所所長の原田清一氏が犯罪収益移転防止法(マネーロンダリング防止法)や、スルガコーポレーション問題で注目された「不動産業務における『非弁活動』」について、立ち退き交渉等における注意点を解説した。

 続いて、(財)住宅保証機構常務理事の大坂 正氏が「住宅瑕疵担保履行法」について講演。その留意点や中小企業の対応策などについて解説した。
 セミナー後は、参加企業幹部による企業PR、情報交流会が行なわれた。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

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