ラサール インベストメント マネージメント インクは7日、同社の特定目的会社であるルクスプロパティー特定目的会社が物流ポートフォリオを組成し、物流施設3物件を3月末に取得したと発表した。
今回取得した物件は、広島県東広島市(敷地面積:1万8,923.42平方メートル、建物面積:8,814.77平方メートル、売主:ルクスマネージメント合同会社)、千葉県船橋市(敷地面積:3,964.00平方メートル、建物面積:6,305.82平方メートル、売主:(株)財託コンサルタンツ)、同(敷地面積:9,224.00平方メートル、建物面積:1万7,987.91平方メートル、売主:(株)グリーン開発)にある、3つの既存物流施設。同社は、それぞれ既存テナント各1社に引き続き賃貸していく。
今回の取得では、ルークス・パートナーズ(株)(東京都港区、代表取締役:小谷泰史氏、以下ルークス)と提携することにより、ポートフォリオ組成において効率的な役割分担を果たしている。
今後は、大規模な物流施設の投資・開発に加え、ルークスとの効率的なパートナーシップを活用し、特長ある中小規模案件をポートフォリオ化したものにも、積極的な投資活動を展開していく、としている。