康和地所(株)は4日、沖縄で4棟目となる外断熱分譲マンション「リリーベル豊見城上田」(沖縄県豊見城市)を着工したと発表した。
「リリーベル豊見城上田」は、琉球バス豊見城市内一周線「豊見城中学校前」バス停徒歩4分に位置。徒歩10分圏内には、保育所・幼稚園、小・中学校、郵便局、病院、スーパーマーケット等があり、図書館、公民館、ゴルフコースなども車で数分という住環境に立地する。
敷地面積1,301.66平方メートル、鉄筋コンクリート造陸屋根地上9階建て、総戸数23戸の共同住宅。間取りは3LDK、3LDK+S、4LDK、専有床面積は76.86~102.40平方メートル。
建物には外断熱工法を採用、カビ・ダニの発生しにくい快適な居住空間をめざす。また、コンクリートの蓄熱性を最大限に発揮することで冷房の使用を大幅に抑制、CO2の排出を抑える仕組みで、環境面にも配慮している。
さらに、屋上には専用菜園スペース(1階住戸は専用庭、ルーフバルコニー付住戸はルーフバルコニーの一角)、1階にはドッグランを設置する。どちらも沖縄県で初の採用となる。
販売価格は未定。竣工・入居予定は2009年3月中旬。