不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/4/14

戸建分譲で苦戦、減収減益に/創建ホームズ08年2月期決算

 創建ホームズ(株)は10日、2008年2月期決算を発表した。

 当期(2007年3月1日~08年2月29日)の売上高は、418億500万円(前期比▲5.1%)、営業利益1億円(同▲96.3%)、経常損失5億9,600万円、当期純損失5億8,200万円となった。

 マンション分譲事業においては「ウェルフェアステージ杉並堀ノ内」など3物件の販売が順調に推移したものの、戸建分譲においては、市況の悪化により同社の主要顧客層であるニューリッチ層の購買意欲の減退。販売に苦戦に伴い棚卸し資産の早期処分を行ない、7億7,000万円の簿価切り下げを行なった。

 なお、次期(通期)については売上高480億円、営業利益9億9,000万円、経常利益2億5,000万円、当期純利益1億7,500万円を見込んでいる。

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