不動産ニュース / IT・情報サービス

2008/4/17

インターネットを活用した学習プログラム「Webすまい塾」運用開始/積水ハウス

 積水ハウス(株)は15日よりインターネットを活用した住まいづくり学習プログラム「Webすまい塾」の運用を開始した。

 同社では1992年より、住まいづくりに興味のあるすべての人を対象に、総合住宅研究所(京都府木津川市)で住まいづくりのノウハウを提供する「すまい塾こだわり講座」を開催してきており、さらに2003年からは全国の事業所で事業所版「すまい塾」も開始。現在までに3,500人が受講したという。 
 「Webすまい塾」は、従来開催してきた通学型「すまい塾」のノウハウを生かした、インターネットを活用して行なうe-ラーニングシステム。受講料は無料で、受講者は自分の都合に合わせて手軽に住まいづくりを学ぶことができる。
 
 同講座は、性能・構造、収納、インテリアなどの6回レッスンで構成され、課題を提出しながら進めていく。また、疑問点などについては一級建築士やインテリアコーディネーターなどのアドバイスを受けることができる。 

 同社では、同サイトの運営により「住まいづくりの楽しさを多くの方に広めて、同社のファン層のすそ野を広げることをめざす」としている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。