不動産ニュース / 開発・分譲

2008/4/18

鉄骨系ユニット住宅「bj new(ビージェイ・ニュー)」を発売/積水化学工業

「bj new(ビージェイ・ニュー)」外観イメージ
「bj new(ビージェイ・ニュー)」外観イメージ

 積水化学工業(株)住宅カンパニーは、鉄骨系ユニット住宅の新商品「bj new(ビージェイ・ニュー)を、26日(土)より発売すると発表した。

 「bj new」は、同社基幹商品「ハイムbj」の省エネ性能(環境)、空気温熱性能(快適)に加え、ハイブリッド耐震システム「GAIASS(ガイアス)」の標準化で耐震性能(安心)を一段とバージョンアップした商品。
 
 団塊ジュニア世代の家族志向に対応するプラン・生活提案も強化。「スキップアップピット」(「オブリックルーフ」(片流れ大屋根)を有効活用し、傾斜天井の下を2層に分けた小屋裏空間)を新たに導入することで、一般的な小屋裏と比べ、小屋裏空間を自在に活用することができるようにした。

 また、「温熱・空気最適デザインシステム」の導入により、オープンプランでありながら快適な住み心地を実現。開口部には、新開発の「カラーパレットウインドウ」を採用、玄関ドア色と合わせたカラーコンビネーションにより、幅広いテイスト(4色)に対応可能とした。

 併せて、「ザ・コンランショップ」とのコラボレーションによる新3Dシミュレーションサイト「セキスイハイム×THE CONRAN SHOP/style Design Web」(http://www.heim-bj.com)もオープンする。「ザ・コンランショップ」の実際の家具を使用し、bj空間(リビングなど一部)を自由にコーディネート、3Dで確認することができるもの。

 販売価格は、標準仕様(122.07平方メートルのモデルプラン)で、3.3平方メートル当たり62.9万円~。北海道、沖縄および一部積雪地帯を除く全国で発売、初年度は4,000棟の販売をめざす。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。