不動産ニュース / 政策・制度

2008/4/25

『住宅産業の自主的環境行動計画 第4版』発行/住団連

 (社)住宅生産団体連合会はこのほど、住宅分野における環境対策についてまとめた「住宅産業の自主的環境行動計画 第3版」の更新と再検討を実施、新たに『住宅産業の自主的環境行動計画 第4版』を発行した。

 同書は、基本認識、行動目標、行動計画の三部構成。団体や企業はもとより、住まい手、地域社会、関連産業と連携した対策が重要であることが明確化されているほか、二酸化炭素排出削減量や建設廃棄物最終処分量の削減について、資材段階、建設段階、使用段階、解体段階などの住宅のライフスタイルごとに数値目標を設定している。
 また、2010年度の建設段階における二酸化炭素排出量削減目標を、第3版では1990年度比マイナス7%だったものを、マイナス20%とした。

 価格は500円(消費税・送料込み)。同会ホームページなどで購入が可能。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。