国土交通省は4月30日、平成20年3月分の新設住宅着工戸数を発表した。
新設住宅着工戸数は8万3,991戸(前年同月比▲15.6%)で9ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積も、742万平方メートル(同▲13.1%)で9ヵ月連続の減少。季節調整済年率換算値では108万8,000戸となった。
利用関係別の着工件数では、持家が2万4,500戸(同▲6.1%)で14ヵ月連続の減少、貸家は3万949戸(同▲22.0%)で9ヵ月連続の減少となった。分譲住宅は、一戸建住宅(9,828戸、同▲9.3%)で11ヵ月連続の減少、マンション(1万7,587戸、同▲22.2%)で9ヵ月連続の減少、全体では2万7,492戸(同▲18.0%)と9ヵ月連続の減少となった。