不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/5/13

不動産販売事業をはじめ全事業好調で増収増益/タカラレーベン08年3月期決算

 (株)タカラレーベンは14日、2008年3月期決算を発表した。

 当期(07年4月1日~08年3月31日)は、連結売上高647億7,800万円(前期比11.7%増)、営業利益72億7,200万円(同17.8%増)、経常利益62億500万円(同10.3%増)、当期純利益35億600万円(同11.0%増)となった。

 不動産販売事業は、分譲マンション23棟(1,625戸)を販売し529億6,600万円、新築戸建分譲及び中古マンション分譲等の販売61億4,500万円を計上し、売上高591億1,100万円(同9.5%増)となった。
 賃貸事業は、新たな賃貸マンションなどを積極的に取得し、賃貸収入が伸びたことから、売上高12億5,200万円(同67.2%増)を計上した。

 次期は、連結売上高765億円、営業利益54億5,000万円、経常利益41億円、当期純利益23億円を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。