不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2008/5/14

大阪「阪急電鉄本社ビル」不動産信託受益権の取得を決定/阪急リート

「阪急電鉄本社ビル」外観
「阪急電鉄本社ビル」外観

 阪急リート投資法人は13日、「阪急電鉄本社ビル」の不動産信託受益権の取得を決定したと発表した。
 
 取得価格は112億円で、取得先は梅田プロパティ・ツー(有)。受託者は住友信託銀行(株)。取得は5月16日の予定。

 同物件は大阪、阪急「梅田」駅から徒歩約3分の場所に立地。このエリアは従来の商業地としての位置づけの強いエリアだが、近年オフィスビルの集積の厚みが増しビジネスエリアとしての認知度が高まっており、さらに梅田阪急ビルの建替え等も進行しており、今後の発展も期待できることから取得に至ったもの。主要テナントは阪急電鉄(株)で、同社本社および阪急阪神ホールディングス(株)などが入居する。

 本物件取得後のポートフォリオは11物件、取得予定価格は1,117億7,300万円。
 

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