不動産ニュース / 開発・分譲

2008/5/29

個性的なライフスタイルを提案、小規模マンション「リリーベル港北Center Cube」内覧会開催/康和地所

「リリーベル港北Center Cube」外観
「リリーベル港北Center Cube」外観

 康和地所(株)は28日、小規模マンション「リリーベル港北 Center Cube(センター キューブ)」(横浜市都筑区、総戸数10戸)のプレス内覧会を開催した。

 同マンションは、同社が神奈川県横浜市で展開する、港北ニュータウンプロジェクトの第1弾。同プロジェクトは、3人の建築家によるデザイン性の高い3棟(26戸)の小規模外断熱マンションを提供するもの。
 1棟目の同物件は、地上4階地下1階建て、敷地面積500.22平方メートル、延床面積1,332.09平方メートル。横浜市有数の人気エリアである、横浜市営地下鉄「センター北」駅より徒歩9分の場所にある。

 耐久性の高い100年コンクリートを断熱材で保護し、躯体を長寿命化。高いメンテナンス性を持たせるとともに、永く住み続けることができるよう、内部は将来的に間取り変更や設備配管の取替えなど柔軟に対応することができるよう配慮されている。また梁型のない壁式構造を採用することで、レイアウトの制約が少ないバリエーションに富んだ間取りを実現した。

 すべての住戸が角部屋となる開放感にあふれたプランニングで、建物中央部は4層吹き抜けのアトリウムのようなエントランス空間を設置。
 専有各室は、蔵付き住戸や螺旋階段を配した3層メゾネットタイプ、パティオと専用テラスを持つ住戸など、多彩な空間を提供、従来のマンションとは一線を画する個性的なライフスタイル提案を行なっている。

 間取りは2LDK、3LDK、3LDK+プレイルーム、3LDK+蔵。販売価格は5,330万~8,800万円。主に単身者や40代のDINKSをターゲットにしている。
 入居予定は2008年5月下旬。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。