東京ガス（株）の100％子会社である、東京ガス都市開発（株）は6日、商業ビル「GINZA gCUBE（ギンザ ジーキューブ）」（東京都中央区）を9月13日にオープンすると発表した。
「GINZA gCUBE」は、東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座」駅徒歩5分に位置。敷地面積479.43平方メートル、地上12階地下2階塔屋1階建て、店舗面積3,891.71平方メートルの商業テナントビル。東京ガス「銀座ガスホールビル」の跡地において、昨年6月より開発が進められているもの。
すでに全8テナントの出店が決定しており、「ファッションアパレル」では、スウェーデンのファッションブランド「H＆M」（エイチ・アンド・エム）が日本初出店。また一部フロアは、東京ガスが食のオピニオンリーダーと連携し、食に関する情報発信活動を強化する拠点「Studio +G Ginza」（スタジオ プラスジー ギンザ）として利用することが決まっている。
なお、同施設の開発計画の立案・推進、テナント営業、開業後の運営・管理などのマネジメント業務は、三井不動産（株）が担う。
