サーラ住宅（株）は6日、2008年10月期（2007年11月1日～08年4月30日）の中間期および通期の業績予想を修正した。
修正後の中間期業績予想は、連結売上高157億3,300万円（前回発表比▲6.3％）、営業利益▲8,400万円、経常利益▲9,600万円、中間純利益▲1億7,000万円。また、通期業績予想は、連結売上高325億7,300万円（同▲9.0％）、営業利益3億3,200万円(同▲60.1％）、経常利益3億300万円（同▲62.2％、当期純利益1億3,100万円（同▲69％）。
改正建築基準法施行の影響で、新設住宅着工戸数が大幅に減少。分譲用土地の販売がふるわず、建築資材価格の高騰により売上高総利益率も低下した。さらに、大口取引先の倒産における不良債権が、利益の減少に拍車をかけた。
