(財)住宅総合研究財団(住総研)は7月12日、創立60周年を記念し、建築会館ホール(東京都港区)にて、第28回住総研シンポジウム「住宅研究はどこから来てどこへ向かうのか」を開催する。
同シンポジウムは、日本における住宅研究がどのように発展してきたのか、また、どこへ向かおうとしているのかについて、住宅研究の第一線で活躍している研究者達が、先人の研究をふりかえりながら、今後の住宅研究が進むべき方向や果たすべき役割や取り組むべき課題について討議するもの。
司会は京都大学大学院工学研究科教授高田光雄氏。パネリストに初見 学氏、深尾精一氏、加藤信介氏、中島明子氏、福川裕一氏、谷 直樹氏ら研究者を、コメンテーターに千葉大学工学部教授小林秀樹氏、東京大学大学院工学系研究科教授松村秀一氏などを迎えて開催する。
参加申し込み・詳細は同財団ホームページを参照のこと。