不動産ニュース / 開発・分譲

2008/6/19

仙台経済圏で物流施設の建設開始/AMBプロパティジャパン

「AMB仙台多賀城ディストリビューションセンター」イメージパース
「AMB仙台多賀城ディストリビューションセンター」イメージパース

 AMBプロパティコーポレーションは18日、日本子会社であるAMBプロパティジャパンが、仙台経済圏に位置する「AMB仙台多賀城ディストリビューションセンター」(宮城県多賀城市)の地鎮祭を開催、建設を開始したと発表した。

 「AMB仙台多賀城ディストリビューションセンター」は敷地面積1万9,877.95平方メートル、総貸室面積3万9,161平方メートル、地上4階建て。出荷効率を最大限に高めるため、3階への対面通行のスロープが設けられ、42のトラックバースを設置する。また、6基の貨物用エレベーターに加え、テナントの希望によっては垂直搬送機も設置、ニーズに合わせたスペースを提供する。 
 なお、同エリアへの投資は同社にとって初となる。
 
 竣工は09年4月の予定。

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