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2008/6/23

宿泊体験モデルハウス、分譲地でも積極展開/パナホーム

「宿泊体験モデルハウス」の例
「宿泊体験モデルハウス」の例

 パナホーム(株)はこのたび、エコライフ住宅の快適な住み心地を1泊2日で体験できる「宿泊体験モデルハウス」を単独展示場だけでなく、全国の分譲地でも積極的に展開していくと発表した。

 2006年7月以降、東京、愛知、兵庫、香川、福岡で「宿泊体験モデルハウス」を展開してきたが、今回全国の分譲地へと取組みを拡大するもの。

 分譲地における「宿泊体験モデルハウス」は、現実的な規模の住宅に1泊2日で宿泊することでオール電化設備や生活家電の使い勝手等を体験できるというもの。立地環境や最寄駅、学校、商業施設までの距離等も確認できる。

 「宿泊体験モデルハウス」では、分譲地タイプ、単独展示場タイプと両タイプで展開。さらに日帰りで調理や入浴等の生活体験を実感できる「くらし体験モデルハウス」も展開していく。

 08年7月現在で40棟、同年9月で50棟を計画している。 

 なお、「宿泊体験モデルハウス」(分譲地タイプ)の運営期間はおおむね1年程度に設定。終了後は土地・建物、家具・家電等を一式で売却するとしている。

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