



住友不動産(株)は8日、シティタワーズパビリオン(東京都港区)で、「シティタワー麻布十番」、「大崎ウエストシティタワーズ」の記者説明会、およびモデルルームのプレスプレビューを開催した。
「シティタワー麻布十番」は「三田小山町地区第一種市街地再開発事業」の一部。都営大江戸線「麻布十番」駅・「赤羽橋」駅下車徒歩4分という好立地に位置する、 敷地面積6,906.38平方メートル、鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造、地下2階地上38階建てのタワーマンション。総戸数500戸、専有面積38.24~246.82平方メートルで、間取りは1LDK~3LDK。坪単価500万円を予定している。
「大崎ウエストシティタワーズ」は、「大崎駅西口中地区第一種市街地再開発事業」の一部。JR山手線・湘南新宿ライン・埼京線「大崎」駅から歩行者専用ペデストリアンデッキで直結することで、徒歩3分で結ぶ。敷地面積1万4,289.38平方メートル、鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、39階建て(W棟)、地下2階地上38階建て(E棟)のツインタワーマンション。総戸数1,084戸、専有面積40.24~161.55平方メートル。間取りは、1LDK~4LDK。価格は未定。
両物件とも、「このような都心、駅至近の大きな土地は今後そうそう出てこない。その意味で非常に希少価値の高いマンション」(執行役員都市開発事業本部営業統括部長・岡田時之氏)との言葉どおり、都心好立地に位置。外観には洗練されたガラスカーテンウォールを採用、バルコニーを極力除外することでダイナミックパノラマウィンドウを通して、超都心ならではの眺望を楽しむことができる。
ゲストルーム、スカイラウンジ、コンシェルジュ常駐といった、大規模物件ならではの充実した共用施設・サービスも特徴。
完成は「麻布十番」が2009年5月末、「大崎」が09年9月下旬、引渡しは「麻布十番」が同年12月中旬、「大崎」が同年10月1日を予定。「麻布十番」については、完成売りを予定している。