不動産ニュース / その他

2008/7/25

建設現場の仮囲いを利用して企業メッセージを発信/長谷工コーポレーション

RCPによる仮囲いの一部に設置したウインドウディスプレイ。同社が総戸数200戸以上のマンションに設置しているベンチかまどやマンホールトイレ、非常用飲料水生成システムなどを展示
RCPによる仮囲いの一部に設置したウインドウディスプレイ。同社が総戸数200戸以上のマンションに設置しているベンチかまどやマンホールトイレ、非常用飲料水生成システムなどを展示

 (株)長谷工コーポレーションは25日、今後新規着工する建設現場において、仮囲いを利用して周辺の地域住民や通行人に企業メッセージを発信するプロジェクト「RCP=リボン コネクション プロジェクト(Ribbon Connection Project)」を展開すると発表した。

 同プロジェクトは、現場仮囲いをコミュニケーションの基点とし、施工者である同社、事業主、地域社会の3者を結ぶことをめざすもの。デザインされた包装紙のような仮囲い(ラッピングボード)で現場を包み、地域とのコミュニケーションを取り結ぶ。「美しく、親しみの持てる新しいまちをお届けしたい」との思いを込めている。

 第1号物件のJV東大島(東京都江東区)、JV新所沢(埼玉県所沢市)を皮切りに、首都圏・近畿圏の工事現場で順次展開していく予定。

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