不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/8/7

経常利益進捗率27%を確保/住友不動産09年3月期第1四半期決算

 住友不動産(株)は7日、2009年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(08年4月1日~6月30日)の連結売上高は1,630億3,100万円(前年同期比▲22.9%)、営業利益402億2,800万円(同▲31.4%)、経常利益337億1,100万円(同▲36.0%)。たな卸資産評価損等137億円を特別損失計上したことで、当期純利益は121億500万円(同▲59.5%)となった。

 前期は、「ワールドシティタワーズ」など分譲マンションの竣工が集中した前年同期と比べ大幅な減収減益となったが、当期の経常利益進捗率は27%を確保。不動産販売事業は、マンション・戸建・宅地の計上戸数834戸(同▲52.3%)、営業収益424億6,400万円(同▲54.4%)、営業利益79億100万円(同▲71.6%)となった。

 なお、通期では連結売上高7,200億円、営業利益1,620億円、経常利益1,270億円、当期純利益650億円を見込んでいる。

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