不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/8/8

2物件を前倒し販売、不動産事業売上高162%の増加/昭栄08年12月期中間決算

 昭栄(株)は7日、2008年12月期中間決算を発表した。

 当期(08年1月1日~6月30日)の連結売上高は181億5,100万円(前年同期比124.6%増)、営業利益74億2,100万円(同133.4%増)、経常利益64億5,400万円(同109.1%増)、当期純利益28億5,400万円(同▲27.9%)。当期純利益の減少は、前期計上された子会社売却益がなくなったことと、投資有価証券評価損を計上したことによるもの。

 主力の不動産事業は、下期に売却する予定だったビル2棟を市況悪化を勘案し早期売却。売上高157億600万円(同162.9%増)、営業利益66億5,000万円(同140.8%増)の大幅増となった。

 なお、通期については、連結売上高255億円、営業利益95億円、経常利益90億円、当期純利益50億円を見込む。

 

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