不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/8/8

利益性の向上により、増収増益/エイブル09年3月期第1四半期決算

 (株)エイブルは7日、2009年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(08年4月1日~6月30日)の連結の売上高は85億8,900万円、営業利益は1億2,100万円、経常利益は1億7,700万円、純利益は6,100万円であった。

 当期は、前期に利益性の低い店舗を退店させたことにより仲介手数料収入が伸び悩んだものの、更新仲介手数料・リフォーム売上・集金管理手数料は順調に推移。
 また、経費削減を含め、各営業店の利益性の向上を図った結果、前年同期比で、増収増益を達成した。

 通期(08年4月1日~09年3月31日)の連結業績予想は、売上高380億円、営業利益28億5,000万円、経常利益32億5,000万円、純利益15億7,000万円を見込んでいる。

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