不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/8/11

不動産販売事業の不振が響き減収減益/陽光都市開発08年12月期中間決算

 (株)陽光都市開発は8日、2008年12月期中間決算を発表した。

 当期(08年1月1日~6月30日)は連結売上高63億7,900万円(前年同期比▲17.4%)、営業利益3億2,300万円(同▲64.3%)、経常利益2億7,500万円(同▲69.2%)、当期純利益1億5,800万円(同▲69.4%)。

 セグメント別では、不動産販売事業が、投資用マンションの売上高は51億1,500万円(前年同期比8.3%)を達成したものの、土地・オフィスビル等では4億1,200万円(同▲82.1%)にとどまり、結果売上高55億2,800万円(同▲21.3%)、営業利益6億1,800万円(同▲31.8%)となった。
 不動産管理事業は、管理物件の増加により、売上高4億3,100万円(同19.5%増)、営業利益1億700万円(同156.7%増)となった。
 不動産賃貸事業は、オフィスビル等収益物件の取得により、売上高2億100万円(同40.5%増)、営業利益6,500万円(同59.3%増)となった。
 その他の事業は、期首における子会社の吸収合併により設計・監理事業が内製化されたことなどから、売上高2億1,800万円(同15.0%増)、営業利益700万円(同▲93.1%)となった。

 なお、通期については、連結売上高171億1,000万円、営業利益11億3,100万円、経常利益10億400万円、当期純利益5億7,200万円を見込む。

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