(独)建築研究所は1日、中国、エルサルバドル、インド、インドネシア、マレーシアなど11ヵ国から22名の研修生を迎え「第49回国際地震工学通年研修」を開講すると発表した。期間は、2008年10月より1年間。
建築研究所および政策研究大学院大学、JICAとの連携により所定の単位を取得すれば修士号学位の取得が可能な研修として実施しているもの。今回は、四川大地震により大きな被害を受けた中国から7名の研修生を受け入れる。
来日した研修生らは2日(木)にJICA筑波で研修開講式に出席し、1年間の研修を開始する。