不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/10/9

市況悪化の影響で純利益92%の減/タクトホーム09年5月期第1四半期決算

 タクトホーム(株)は8日、2009年5月期第1四半期決算(単体)を発表した。

 当期(08年6月1日~8月31日)の売上高は109億4,200万円(前年同期比▲0.3%)、営業利益は1億9,500万円(同▲54.6%)、経常利益は1億3,000万円(同▲66.2%)、当期純利益は1,600万円(同▲92.7%)となった。

 当期は徹底した原価管理と品質向上に努めたほか、6月には志木営業所(埼玉県新座市)、つきみ野営業所(神奈川県大和市)を開設するなど、営業基盤の拡充を図ってきたが、業界全体の不況感による収益の落ち込みにより減収減益となった。

 なお、通期については、売上高620億円、営業利益21億3,6000万円、経常利益19億900万円、当期純利益10億3,900万円を見込む。

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