センチュリー21グループは10月8~10日、ポルトガル・リスボンで「世界経営者会議」を開催。(株)センチュリー21・ジャパンほか、世界25ヵ国の代表が出席した。
同会議はセンチュリー21の各国地域本部の代表が集まり、共通の重要課題について、実例紹介および討論を行なうもの。今年は、世界金融恐慌ともいえる経済状況下、不動産フランチャイズ本部としてどのように対応すべきかを中心議題に、活発な討論が行なわれた。
なお、会議の席において、国際本部社長のトム・クンツ氏は「世界経済には不透明感があるものの、エンドユーザーの利用意向度の向上、目標市場占有率の獲得および各個店の経営状況の把握、営業スタッフの生産性の向上に努めてほしい」とコメント。各国地域本部における新規加盟店の開発、既存加盟店をバックアップするフィールドサービス部員の活動組織の改編に関して具体的なアドバイスを行なった。