国土交通省は28日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2008年8月末時点)を発表した。
新築住宅では、「設計住宅性能評価」の受付が1万4,610戸(前年同月比▲8.2%)、交付が1万5,604戸(同▲26.7%)。「建設住宅性能評価」の受付が1万785戸(同▲42.7%)、交付が1万3,259戸(同2.9%増)となった。
制度運用開始からの累計では、「設計住宅性能評価」の受付が126万3,201戸、交付が123万221戸。「建設住宅性能評価」の受付が97万5,470戸、交付が79万1,222戸となった。
一方、既存住宅の「建設住宅性能評価」については受付が5戸、交付が3戸。制度運用開始からの累計は受付が1,889戸、交付が1,777戸となった。