不動産ニュース / 調査・統計データ

2008/10/28

設計住宅性能評価、交付累計が123万221戸に/国交省

 国土交通省は28日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2008年8月末時点)を発表した。

 新築住宅では、「設計住宅性能評価」の受付が1万4,610戸(前年同月比▲8.2%)、交付が1万5,604戸(同▲26.7%)。「建設住宅性能評価」の受付が1万785戸(同▲42.7%)、交付が1万3,259戸(同2.9%増)となった。
 制度運用開始からの累計では、「設計住宅性能評価」の受付が126万3,201戸、交付が123万221戸。「建設住宅性能評価」の受付が97万5,470戸、交付が79万1,222戸となった。

 一方、既存住宅の「建設住宅性能評価」については受付が5戸、交付が3戸。制度運用開始からの累計は受付が1,889戸、交付が1,777戸となった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年10月号
その物件、どう活用する?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。