不動産ニュース / 調査・統計データ

2008/11/4

受注総額は2ヵ月ぶりに増加/国交省建設工事受注動態統計調査

 国土交通省は10月31日、平成20年度9月分の「建設工事受注動態統計調査報告」(大手50社調査)を発表した。

 建設工事受注総額は1兆7,287億円(対前年同月比10.3%増)と2ヵ月ぶりの増加。
 うち民間工事は1兆2,873億円(同4.8%増)で2ヵ月ぶりの増加。発注者別では製造業、非製造業その他、不動産業、運輸業、郵便業等が増加し、卸売業、小売業、鉱業、採石業、砂利採取業、建設業等が減少した。

 公共工事は1,637億円(同2.7%増)と4ヵ月連続の増加。国の機関は同▲6.6%で4ヵ月ぶりの減少、地方の機関は同25.6%増で2ヵ月ぶりの増加。発注者別では、国、独立行政法人で増加し、政府関連企業等が減少した。地方の機関は、地方公営企業、都道府県、地方その他が増加し、市区町村が減少した。

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