不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/11/7

リセール事業を積極的に推進するも、減益/グローバル住販09年6月期第1四半期決算

 (株)グローバル住販は6日、2009年6月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2008年7月1日~6月30日)の連結売上高は13億8,800万円、営業利益は▲2億4,400万円、経常利益は▲3億1,200万円、当期純利益は▲3億8,700万円となった。

 セグメント別に見ると、不動産分譲事業では、「ウィルローズ瑞江クラース」など合計19戸の引渡を行ない、売上高5億8,700万円、営業損失5,000万円。
 不動産販売代理事業では、同社グループ開発物件および他社開発物件について販売代理を行ない、東京都区部で1物件、埼玉県下で4物件の合計27戸の引渡を実施、売上高7,900万円、営業損失1億900万円を計上した。
 不動産ソリューション事業では、収益型デザイナーズ賃貸マンション「海岸Blue」の売却を行ない、売上高は7億3,800万円、営業利益は4,100万円となった。

 なお、通期(08年7月1日~09年6月30日)では、売上高260億1,800万円、営業利益20億200万円、経常利益15億2,600万円、当期純利益8億7,600万円を見込んでいる。


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