不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/11/11

完成在庫の早期処分により、損失を計上/ダイア建設09年3月期第2四半期決算

 ダイア建設(株)は7日、2009年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(08年4月1日~9月30日)の連結売上高は197億7,300万円、営業損失20億6,100万円、経常損失25億3,500万円、当期純損失24億7,600万円。

 マンション分譲事業は789戸(前年同期比44.2%増)を計上し、売上高194億300万円(同22.4%増)と増収となった。しかし、完成在庫の早期処分を優先したことにより、粗利益率は低下。営業損失を計上した。

 なお、通期では、連結売上高430億円、営業利益17億円、経常利益10億円、当期純利益7億円を見込んでいる。

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