不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/11/14

計上基準の変更で売上高減に/エス・バイ・エル09年3月期第2四半期決算

 エス・バイ・エル(株)は13日、2009年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(08年4月1日~9月30日)の連結業績の売上高は264億5,600万円(前年同期比▲17.4%)、営業利益1億4,000万円(前年同期は▲1,200万円)、経常利益▲3,300万円(同▲2億9,300万円)、当期純利益▲2億800万円(同▲7億6,200万円)となった。

 4月に発表した「新ブランディング戦略」に基づき新商品を発表、同社商品が08年度グッドデザイン賞を受賞するなどの結果、住宅事業部門における請負事業は堅調に推移したものの、部材売上の一部について売上高の計上基準を変更した結果、売上高は前年同期比減となった。

 なお、通期においては売上高580億円(対前期増減率▲10.2%)、営業利益16億円(同52.2%増)、経常利益11億円(同154.0%増)、当期純利益10億円を見込んでいる。

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