特定非営利活動法人日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会(理事長:近藤紀一氏)は3日、第8回レジデンシャル・セールスプランナー資格認定試験を実施した。
レジデンシャル・セールスプランナーとは、同協会の認定資格。不動産流通営業の社会的重要度を認識し、ユーザーニーズを的確にとらえ、問題点を解決するために、広い関連知識、実務能力の向上、コンプライアンス能力を継続的に習得することを誓約した不動産事務者のことをいう。
今回は大手・中小の不動産事務者を中心に106名が受験。うち、宅建の資格取得者は78名(73.6%)。最高齢者は64歳、最年少者は23歳、男性が90名(84.9%)、女性が16名(15.1%)となった。
なお、試験の合否結果は2009年1月13日(火)に、協会ホームページ上に掲載される。