(株)ユニファイド・キャピタル・ジャパンはこのたび、特定目的会社を通じて「梅新ビル(仮称)」(大阪市北区)開発プロジェクトを推進、09年7月末の竣工をめざすと発表した。
同物件は、鉄骨造一部鉄筋コンクリート造地上9階・地下1階建て、延床面積1,987.74平方メートルの店舗・事務所の複合ビル。
地下鉄「梅田」駅から徒歩7分、ほか多数の路線駅が徒歩10分以内で利用可能なエリアで、近年多数の再開発が行なわれている場所に立地する。
外観にガラスのカーテンウォールを採用。基準階部分は3面からの自然採光を可能とし、室内から眺望をふんだんに味わうことができるストレスフリーなワークスペースを提供する。
室内は柱のない大スパン構造により無駄のない空間利用を実現し、またフレキシブルなレイアウトも可能なことから、最先端かつ快適な機能性を追求するオフィスニーズに応えるスペースとする。
そのほか、24時間監視のセキュリティ設備や、カードアクセス入退室方式・光ファイバー通信機能対応などを導入する。
さらにクリニックやエステティックなどの設備導入にも対応できる多機能なスペースとして、入居者の多様なニーズに柔軟に応えることをめざす、としている。