不動産ニュース / 開発・分譲

2008/12/11

「丸の内トラストタワー本館」が竣工、街区名は「丸の内トラストシティ」に決定/森トラスト

「丸の内トラストタワー本館」外観
「丸の内トラストタワー本館」外観

 森トラスト(株)は10日、「丸の内トラストタワー本館」(東京都千代田区)の竣工式を執り行なうとともに、ツインタワーとなる第I期棟「丸の内トラストタワーN館」とあわせた同プロジェクトの街区名称を「MARUNOUCHI TRUST CITY(丸の内トラストシティ)」に決定したと発表した。

 「丸の内トラストタワー本館」は、都市再生特別地区の都市計画に基づくプロジェクトとして開発したもので、建物は鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上37階地下4階、延床面積11万5,379.68平方メートル。
 国際交流機能や周辺のまちとの回遊性を確保し、先進の高機能オフィス、日本初上陸となる「シャングリ・ラ ホテル 東京」(202室)、店舗等により構成されている。
 また、N館1階には観光インフォメーションセンターを設置。ホテルとともに東京の玄関口として国際交流拠点の形成に貢献していく。

 なお、グランドオープンは、「シャングリ・ラ ホテル 東京」の開業に合わせた2009年3月を予定している。

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