不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/12/16

運用物件の増加で営業収益14%の増加/NOF08年10月期決算

 野村不動産オフィスファンド投資法人(NOF)は15日、2008年10月期決算を発表した。

 当期(08年5月1日~10月31日)の営業収益は139億2,500万円(前期比14.3%増)、営業利益69億3,200万円(同19.0%増)、経常利益52億5,600万円(同16.8%増)、当期純利益52億5,500万円(同16.8%増)、1口当たり分配金1万7,563円(前期:1万6,923円)。

 期中、9物件を約448億円で取得。運用ポートフォリオは、46物件・取得価格ベース3,622億円まで拡大した。ポートフォリオ稼働率も、97%前後で推移。賃料増額改定も約41%に達した。

 なお、次期については営業収益145億3,700万円、営業利益69億6,000万円、経常利益52億8,800万円、当期純利益52億8,700万円、1口当たり分配金1万7,330円を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。