三菱地所(株)は16日、同社のマンションブランド「パークハウス」が初分譲から40周年を迎えたことを機に、ブランドロゴを統一・タグラインを策定したと発表した。
タグライン「住まいに喜びと感動を」は、住まいの基本である安心・安全の追求にとどまらず、同社グループのコーポレートブランドスローガン「人を、想う力。街を、想う力。」に込めた想いを実現すべく、顧客に喜びと感動を感じてもらえる住まいを届けたい、顧客とともに新しい暮らしの夢を形にしていきたい、という意志を込めている。
ロゴは、1969年から築き上げてきたパークハウスブランドの歴史を踏まえたうえで、タグラインに込めた意図をデザイン化。なだらかなアーチとグリーンのカーペットは開放的な公園をイメージ、そこに憩う人々の安らぎある生活への願いを込めている。また、Hの文字が中心に位置することで、建物(マンション)の隠喩として表現した。