不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/1/19

滋賀工場での生産、3月末で終了/積水ハウスが生産部門再編

 積水ハウス(株)は16日、本社・生産部門の再編について発表した。世界的な景気後退が当初予想を上回る規模で進むなか、より大幅なコストダウンを達成するため、現状の生産体制を見直すことにしたもの。

 現在稼働している5工場のうち、年間7,600棟の生産能力を持つ滋賀工場(滋賀県栗東市)について、3月31日で生産機能を停止。同工場で勤務する442名について、他工場への配転を含め、同社とグループ各社に異動し、事業拡大・強化に充てる。

 また、本社部門についても、組織・人員のスリム化を進め、300名強の人員を異動。グループ全体の収益力向上を図る。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。