不動産ニュース / 開発・分譲

2009/1/20

ロジコム、木更津の大型複合商業施設プロジェクトから撤退。特別損失を計上

 (株)ロジコムは19日、大型複合商業施設プロジェクトから撤退すると発表した。これに伴い、これまでの開発準備に関わる支出のうち建設仮勘定2億200万円を特別損失として2009年3月期第3四半期に計上する。

 同社は2003年秋より千葉県木更津市築地地区において、事業用定期借地権によるアミューズメント施設を中心とした複合商業施設の開発検討を開始。土地所有者の新日本製鐵(株)、木更津市、関係各官庁、および隣接地に開発予定の大型複合商業施設の参画企業との協議を実施してきた。

 しかし、同プロジェクトの目論見より計画が大幅に遅れていること、また経済不況による金融収縮や不動産市況などの影響を受けていることなどから、同プロジェクトが同社の業績に貢献することは困難であると判断。撤退を決定したもの。

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