三井不動産(株)は22日、大崎副都心における都市再生プロジェクトの複合再開発「ゲートシティ大崎」(東京都品川区)が、2月10日に開業10周年を迎えるのを記念し、イベントを実施すると発表した。
「ゲートシティ大崎」は1984年に再開発準備組合が設立され、以降15年の事業期間を経て、99年にグランドオープンしたもの。JR山手線「大崎」駅に直結。敷地面積4万2,509.31平方メートル、業務商業棟(地上24階地下4階のオフィスタワー2棟と低層部の店舗・文化施設)、住宅棟(地上20階地下2階)を中心とした複合再開発。
「ゲートシティ大崎」内のキャンペーン対象店舗の利用金額に応じてもらえる抽選券で参加できる「10th アニバーサリー・プレゼントキャンペーン」(抽選券配布期間2月1~23日)、「ゲートシティ大崎を訪れた有名人・著名人」のパネル展(2月1~11日)、「奥華子バレンタイン・コンサート」(2月14日)などを予定している。
同社は、地権者として同事業の再開発組合に参加、合わせて総合企画業務を受託しており、また竣工後はオフィス・店舗の賃貸および管理運営業務を受託している。