藤和不動産(株)、アーバンライフ(株)、オリックス不動産(株)、(株)ユニチカエステート、南海電鉄(株)の5社は20日、建設中の「堺東ヴューモ」(堺市堺区、総戸数330戸)の第一期販売を、1月下旬より開始すると発表した。
「堺東ヴューモ」は、南海高野線「堺東」駅徒歩1分(連絡デッキ利用の場合)に立地する駅直結マンション。敷地面積1万3,234.01平方メートル(売買対象面積)、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上15階地下1階建て1棟(共同住宅棟)、鉄骨造地上2階地下1階建て1棟(自走式平面駐車場棟)。駅直結、免震マンションとしては、南大阪エリアで最大級のスケールとなる。
地震に強い住まいをめざし、15階建ての住宅棟にタワーマンションでも用いられる免震工法を採用。セキュリティ面においては、24時間・365日有人管理体制や、24時間対応の総合監視システム「MT24セキュリティシステム」を導入し、入居者の暮らしをサポートする。
グランドエントランス前には、緑の植栽を施したゆとりのスペース「ウェルカムコート」を配置。遊具やベンチなどを配した提供公園は、子供たちの遊び場として、また地域住民のコミュニティスペースとして提供する。
間取りは、60.70~126.47平方メートル、基本23タイプの豊富なプランバリエーションを用意。食器清浄乾燥機やミストサウナなど、日々の生活を快適・便利にする設備も標準装備した。
第一期販売の販売戸数は未定。間取りは2LDK~4LDK+N、予定販売価格(税込み)は2,900万~8,800万円台。なお、竣工は11月下旬の予定。