不動産ニュース / 開発・分譲

2009/1/30

ログハウスの街「BESS街区ユーカリが丘7」が完成/アールシーコア、山万

「BESS街区ユーカリが丘7」のまち並み
「BESS街区ユーカリが丘7」のまち並み
「ファインカット ログハウス」モデルルーム内装
「ファインカット ログハウス」モデルルーム内装
「“感性”のマーケットに不況は無縁」と語る(株)アールシーコア代表取締役社長の二木浩三氏
「“感性”のマーケットに不況は無縁」と語る(株)アールシーコア代表取締役社長の二木浩三氏

 (株)アールシーコアと山万(株)は29日、山万が開発運営をするニュータウン「ユーカリが丘」(千葉県佐倉市)において、「BESS街区ユーカリが丘7」(全23区画)の完成に伴うプレス見学会を開催した。

 同街区は、京成本線「ユーカリが丘」駅徒歩21分、山万ユーカリが丘線「井野」駅徒歩3分の、国指定の重要文化財「井野長割遺跡」が隣接するエリアに位置。北欧、北米、国産の3タイプのログハウスのほか、無垢材を使ったジャパネスクハウス「程々の家」や都市型スローライフ住宅「ワンダーデバイス」、さらに「ドームハウス」の6種類を用意した。

 区画ごとの平均敷地面積は200平方メートル以上を確保し、すべての建物に吹き抜け、もしくはロフト・デッキを設置するなど、ゆとりと遊び心を生む間取りとした。また、空を広く感じられる景観とするため、軒の高さを低く設計。これにより北側の家にも日差しを採り入れやすくするなど、近所にやさしいまち並みとなるよう配慮した。
 また、すでに入居を開始している住宅も公開。木のぬくもりを感じながら、快適に暮らす様子が紹介された。

 見学会後に開催された懇親会で、アールシーコア代表取締役社長の二木浩三氏は「“感性”のマーケットは、不況とは無縁。今後も、経年美化する飽きのこない“真の経済的な家”を追求し、全国に展開していきたい」と述べた。
 また、山万代表取締役副社長の松岡義明氏は、「この度の計画では、数々のログハウス商品を取り入れた。お客さまへの新しいライフスタイルの提案として、大成功を収めると確信している」と代表取締役・嶋田哲夫司のあいさつ文を代読した。

 分譲区画の土地面積は180.89~241.52平方メートル。間取りは3LDK・4LDKで、建物延床面積は99.39~122.14平方メートル。土地・建物を合わせた分譲価格は4,480~5,380万円(税込)で、最多価格帯は4,900万円台。
 1月より本格的な販売を開始しており、すでに5区画が販売済み。

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