国土交通省は30日、2008年12月分の新設住宅着工戸数を発表した。
12月の新設住宅着工戸数は8万2,197戸(前年同月比▲5.8%)で、6ヵ月ぶりの減少。新設住宅着工床面積は、653万2,000平方メートル(同▲7.9%)と2ヵ月連続の減少となった。
季節調整済年率換算値では、100万1,000戸。
利用関係別の着工件数をみると、持家が2万3,326戸(同▲7.3%)で3ヵ月連続の減少、貸家は3万8,305戸(同▲4.1%)と6ヵ月ぶりの減少となった。
また、分譲住宅は、マンションが1万1,162戸(同5.0%増)と6ヵ月連続の増加、一戸建て住宅は8,717戸(同▲18.6%)と3ヵ月連続の減少となった。