不動産ニュース / 調査・統計データ

2009/2/5

マンションが「買いどき」と思う消費者、増加/長谷工アーベスト調査

 (株)長谷工アーベストは5日、顧客マインド調査結果を発表した。

 同調査は、首都圏に居住するモニター(以下、モニター)および同社が首都圏で受託販売したマンションのモデルルームへの来訪者(以下、来訪者)を対象に、2009年1月にアンケートメールで実施したウェブアンケート。有効回答件数はモニターが2,520件、来訪者が472件。

 それによると現在、住宅が「買いどきだと思う」と回答したモニターは19%。前回調査(08年10月)の14%より5ポイントアップした。
 また、来訪者の26%も「買いどき」と回答。前回16%から10ポイントの大幅なアップとなった。

 なお、「買いどき」の理由として、モニター、来訪者とも「現在の金利が低水準」がトップで、それぞれ69%(前回調査65%)、71%(同51%)となるなど、前回調査よりアップ。

 そのほか、来訪者の「買いどき」の理由として、「現在は価格が低水準だから」(52%、前回調査31%)、「現在は税制のメリットがあるから」(57%、同33%)などで前回調査より大幅な上昇がみられた。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。