国土交通省は24日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2008年12月末時点)を発表した。
新築住宅では、「設計住宅性能評価」の受付が1万2,342戸(前年同月比▲25.6%)、交付が1万4,979戸(同15.7%増)。「建設住宅性能評価」の受付が1万3,235戸(同30.8%増)、交付が1万3,275戸(同▲14.1%)となった。
制度運用開始からの累計では、「設計住宅性能評価」の受付が132万7,710戸、交付が129万7,487戸。「建設住宅性能評価」の受付が103万4,082戸、交付が84万8,515戸となった。
一方、既存住宅の「設計住宅性能評価」は、受付が4戸、交付が22戸。制度運用開始からの累計では、受付が1,985戸、交付が1,834戸となった。