(株)日本経済新聞社が主催する総合展示会「街づくり・流通ルネサンス」が3~6日の間、東京ビッグサイトで開催された。
「街づくり・流通ルネサンス」とは、次世代の流通・産業界を形づくる店舗・商業施設の未来の姿を集めることを目的に、各種店舗・機器、建材、情報システムをはじめ、ハード・ソフトの最新情報を総合的に発信し、「流通業の更なる発展」と、「地球にやさしい安全で快適な生活環境の実現」に向け、具体的に提案を行なうもの。今回は、第17回「SECURITY SHOW 2009」、第38回店舗総合見本市「JAPAN SHOP2009」、第15回「建築・建材展2009」、第9回国際照明総合展「ライティング・フェア2009」など全6展で構成。計約27万人が来場した。
「SECURITY SHOW 2009」では、映像監視システムやICカードを用いた入退管理システムなどのセキュリティ関連商品を扱う223社・団体が出展するとともに、各日セキュリティとセーフティをテーマとしたセミナーが開催され、盛況となった。