不動産ニュース / リフォーム

2009/3/23

一戸建ての部分断熱リフォームを開発/土屋HD

 (株)土屋ホールディングスは、住宅リフォームの新商品「エコ築」を開発したと発表した。

 同商品は、同社グループでリフォーム事業を手がける(株)ホームトピアが提供するもの。昭和50年代に建てられた、断熱性、気密性の劣る一戸建住宅を対象にしたもの。築25年超の一戸建てに住む夫婦2人の生活空間が、1階中心となることに注目。1階の住空間に限定したリフォームとすることで、コストダウンを図ったもの。

 1階部分をスケルトン化し、室内側から床・壁・天井に発泡ウレタン断熱材を施工。断熱玄関ドア、省エネ樹脂サッシュなど開口部の断熱性も強化することで、次世代省エネ基準をクリア。熱交換換気システムも標準採用するなど、2階の壁内結露にも配慮。すべての物件へ耐震計算を行ない、必要箇所に構造補強を実施する。

 価格は、1階18坪への施工で、税込718万2,000円(札幌近郊参考価格)。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。