国土交通省は31日、2009年2月分の新設住宅着工戸数を発表した。
2月の新設住宅着工戸数は6万2,303戸(前年同月比▲24.9%)で、3ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積は、539万6,000平方メートル(同▲20.9%)と4ヵ月連続の減少となった。
季節調整済年率換算値では、86万6,000戸。
利用関係別の着工件数をみると、持家が2万278戸(同▲9.9%)で5ヵ月連続の減少、貸家は2万3,652戸(同▲28.5%)と3ヵ月連続の減少となった。
また、分譲住宅は、マンションが1万736戸(同▲35.6%)と2ヵ月連続の減少、一戸建て住宅は6,741戸(同▲31.7%)と5ヵ月連続の減少となった。