トヨタホーム(株)は、建替え層向けの環境住宅「シンセ・ソレスト」と、一次取得層・子育て世代向け住宅「シンセ・はぐみ」の2商品を、4月25日(土)より発売する。
「シンセ・ソレスト」は、光熱費とCO2排出量を削減する、省エネ・創エネ住宅。
家からの熱損失量を示す「Q値」は1.86と、業界トップクラスの断熱性を実現。CO2排出量も、1990年頃に建てられた一般的な住宅に比べ約52%削減できるという。
また、「最長60年保証」の高耐久性を誇る長寿命の構造体、間取り可変性といった従来からの特徴に加え、耐震性を高める制震装置「T4システム」をオプションで用意している。
「シンセ・はぐみ」は、子育てをサポートする生活提案と、間取り可変対応力を活かした将来のリフォームを提案する商品。
1階には、大空間「はぐみダイニング」を設置し、食事だけでなく遊びや勉強など、家族が自然と集まりコミュニケーションを満喫できる場として提案。2階のキッズルームは、子育てステージに合わせた可変プランと、子どもが独立後の夫婦2人の生活を考えたプランを提案している。
販売価格は、「シンセ・ソレスト」が代表プラン(延床面積149.4平方メートル)で2,729万円、3.3平方メートル当たり60.3万円(どちらも税込み)。
「シンセ・はぐみ」が代表プラン(延床面積109.4平方メートル)で1,591万円、3.3平方メートル当たり48.1万円(どちらも税込み)。
初年度は、いずれも300戸の販売をめざす。