国土交通省は6月1日に、「日本の景観とまちづくりを考える全国大会」をニッショーホール(東京港区)にて行なう。
良好な景観形成を国民運動として展開するとともに、住民の積極的な参画のもとに創意と工夫をいかしたまちづくりを推進することを目的に開催するもの。
当日の主な内容は以下のとおり。
■表彰式:「まちづくり功労者国土交通大臣表彰」「まちづくり月間関連四行事国土交通大臣表彰」「都市景観大賞『美しいまちなみ賞』」(国土交通省)、「美の里づくりコンクール」(農林水産省)、「自然公園写真コンクール」(環境省)、
■特別講演:「都市の景観と文化環境」文化人類学者・文化庁長官・青木 保氏
■パネルディスカッション「地球にやさしいまちづくり」
コーディネーター:(独)建築研究所理事長・東京大学名誉教授・村上周三氏
パネリスト:文化人類学者・文化庁長官・青木 保氏、ニッセイ基礎研究所社会研究部門上席主任研究員・池邊このみ氏、京都市長・門川大作氏
入場は無料。希望者は、5月25日までにホームページより申込む。
そのほか詳細は以下のとおり。
日時:6月1日(月) 13:30~17:00(開場12:30)
場所:ニッショーホール(日本消防会館)(東京都港区虎ノ門2-9-16)
問合わせ先:事務局(財)都市づくりパブリックデザインセンター Tel 03-3222-0981、「日本の景観を良くする国民運動推進会議」ホームページ(http://www.keikankaigi.com/)を参照のこと。