不動産ニュース / 調査・統計データ

2009/5/19

近畿圏マンション発売戸数、8ヵ月ぶりに増加/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は18日、2009年4月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の新規販売戸数は、1,904戸(前年同月比52.6%増)で、8ヵ月ぶりに前年同月を上回った。しかし、契約率は51.3%(同▲11.4ポイント)で、5ヵ月ぶりに60%台となった3月から、再び50%台へと落ち込んだ。

 1戸当たりの平均価格は3,588万円(同2.2%増)と3カ月ぶりに増加。1平方メートル当たり単価は48万4,000円(同▲3.0%)と、5ヵ月連続のダウン。販売在庫数は6,170戸(前月比199戸増)と増え、6,000戸台に乗った。

 即日完売物件は「リバーガーデンシティアリス」4期(大阪市此花区、30戸、2,772万円、平均1.2倍、最高5倍)など5物件・48戸となった。

 なお、5月の発売戸数は2,300戸前後となる見込み。

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